阪神大震災

今日は、夕方起きて、バイト（カテキョ）に行く。
7時から指導初めて、9時ごろ家につくが、そのまま近所の本屋さんへ行き、アパート情報雑誌を購入。
やっぱり家賃高いなぁ。。。（汗）
今住んでるとこより1万円くらい高いよ。。。
通勤時間多少伸びても、勤務先から多少離れたところに住むか。
ちょっと迷い中。
でも、車持ってるんだし、勤務先近くに住む必要の絶対性はないわけだし、少し郊外の方にしようかな。
それなら、同じ家賃でもいい部屋に住めるしねっ。

阪神大震災のこと。
当時はあまり身近なものとして感じられなかった。
でも、大学2年の夏、同じ高校に通っていた友達が亡くなった。

彼女とは特別親しかったわけではなかったが、高2の時に同じクラスで、席が前後になったことがあった。
彼女が飼ってる飼い猫のことをよく彼女は話してくれた。
みぃちゃんっていう雑種の猫だったのだけど、彼女は大好きでしかたないってかんじだった。
猫の話をしていた記憶は、今でもはっきりあたしの中に残っている。
でも、いつからか突然、彼女はわたしにあまり話し掛けなくなってしまって、あたしが話しかけてもそっけなくなってしまった。
その理由は明らかではないけれど、なんとなく心当たりはある。
でも、きちんとそのことを解決しないまま、学年があがり、彼女とは別クラスになってしまった。

大学1年の冬、高2クラスの同窓会があったのだけど、そこに彼女はいなかった。
そこで会えたら、きちんと確かめようと思っていたのだけれど・・・。

そして、半年後の夏。
彼女ともう話すことができなくなった。
原因不明の突然死だった。
何の前触れもなく、予感もなく人が死ぬということ。
最初は彼女がもうこの世にいないことが信じられなかった。
しかし、月日がたって、もう彼女に真相を確かめることができないということの事実が重く実感されるようになってきた。
彼女にはきっとまだまだたくさんやりたいことがあったはず。
もっといろいろなことを体験して、考えて、悩んで、喜んで、泣いて。。。
そんな未来が当然のようにこの先にあると、何の疑問もなく思っていただろう。
しかし、突然なんの前触れもなくそれが奪われた。。。
そんな理不尽なことがあるのだということを、その事実の重みを最近接に感じます。